2013年8月14日水曜日

雑草

 雑草という名の植物は無いと思うが、どうしてもコイツらは総称して雑草と呼びたくなる。中でも厄介なのは、タビラコ。根がしっかり張って完全に根こそぎ取れない。トキワツユクサも厄介だ。こちらは、茎の途中から簡単にポキッと折れてしまい、根の部分はなかなか取れず、また生えて来る。以前は観賞用に植えられたようだが、野生化している。
ヤブガラシもすぐ伸びて来る。ビンボウカズラとも呼ばれるが、ヤブガラシが蔓延った庭は見苦しい。
 別の意味で厄介なのが、スベリヒユ。ポーチュラカとマツバボタンを庭に植えているのだが、咲いてみないとスベリヒユと区別がつかない。実はスベリヒユ対策のグランドカバーとして、マツバボタンの種を蒔いたのだが、見た目はスベリヒユとそっくりだ。
 何となく好きな雑草もある。ムラサキケマンは花が奇麗だ。ムラサキケマンはどこからとなく庭に生えて来て春に花を咲かせるが、花が咲き終わるまでは抜かずにおいている。ゲンノショウコの花も奇麗だ。コミカンソウは実が何となく可愛らしい。暫くは抜かずに置いておく。

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