2013年11月24日日曜日

シャラノキの紅葉

シャラノキが紅葉した。シャラノキにはクリスマスのイルミネーションを飾ろうと思っていたのだが、巻き付けると紅葉が落ちてしまう。暫くお預けだ・・

モチノキの手入れ

先週、モチノキに沢山ついていたカイガラムシを手でとった。昨日見たが、案の定まだ少し残っていた。見落としや、手で擦っても落ちない奴もいたのだろう。今日薬剤の散布もすることにした。カイガラムシはワックスで覆われているため薬剤が効かないらしいが、擦られて怪我をした?カイガラムシには効くかもしれない・・

モスピランは浸透性があってカイガラムシにも効果があるとネットに書いてあった。殺菌剤も併用したが、同じく浸透性があるサルバトーレにしてみた。

薬剤の散布は気を使う。朝は日の出前に起きた。近所の雨戸が開く前に無事?散布を終えた・・なんとか効いて欲しい。

2013年11月17日日曜日

モチノキのカイガラムシとスス病

 最近、モチノキにカイガラムシが沢山付いている事に気がついた。葉もスス病になり、真っ黒になっていた。

表面にワックスがあるカイガラムシには薬剤がなかなか効かないとの事。大変だが手で取ってしまえば一番確実だ・・と判断した。

昨日の午後から手で取り始めた。右の道路側の一番下の玉が、一番酷く全面にびっしりと付いていた。一本一本の枝のカイガラムシを手でこそぎ落とした。昨日は、この一つの玉を取り終わった頃、暗くなってしまった。


今日も引き続き、残りの玉の処理をした。他の玉は、道路に面した部分だけびっしりという程度でそれ程でもなかった。昨日は、左手で枝を持ち、右手の爪でこそぎ落としていた。今日は親指と人差し指で挟み揉むようにしたところ、ぼろぼろと簡単に取れた。こっちの方法は両手で擦れるので作業は格段に早くなった。同時に、真っ黒になった葉も指で擦ってススを落とした。フィルム状のススが剥がれると、葉は奇麗になった。

木の上の方は梯子が届かない。体にロープを巻いて木に縛り、枝に腰掛けての作業になった。一番上の部分は大変だった・・体は仰向にしての作業となった。ロープは本格的な結び方ではないので、全体重をロープにゆだねる訳にはいかない。枝をつかんだ左手と腹筋がたよりだった。

地面にブルーシートを敷いて作業したので、落ちたカイガラムシが溜まった。集めてみるとかなりある。普通のカップラーメンの容器に入れたところ、2センチ位あった。かなりの収穫?だった。

気休めかも知れないが、来週は薬剤の散布をする予定だ。モスピランは浸透性があってカイガラムシに効果があるようだ。取り残したカイガラムシに効いてくれればよいのだが・・





2013年11月4日月曜日

盆栽の手入れ
















 今日は松柏盆栽の手入れをした。家内と子供は実家へ出かけたので、ガレージが丁度空いていた。一日雨降りだったが、幸い濡れずにすんだ。八鉢あったが、夕方までには全部終わった。

 盆栽は特に好きと言う訳では無いが、父が残したものを駄目にするのは忍びない・・・古い盆栽は何世代にも渡って引き継がれていくそうだ。これでも30年以上は経っているだろう・・盆栽は山や海岸にある古木を想像して造るという。父はどんな情景を描いたのだろうか・・盆栽の手入れをする時は、父との対話をしている。この木は左の主幹がどっしりと伸び、右の副えが懸崖になっている。切り立った厳しい崖の淵に生えた古木なのだろうか・・

 昨日、母を連れて家族でバラを見に行った。たまたま会場で盆栽展もやっていた。高校生になった息子に寄って行くか と言ったら割とすなおに応じた。そういえば以前にテレビで盆栽の作り方という番組をやっていたが、結構面白がって見ていた。三代に渡って引き継がれていくのだろうか・・・

2013年11月3日日曜日

バレリーナのローズヒップ
















バレリーナのローズヒップが赤くなった。 ローズヒップティーも作ってみたいが、実も奇麗なので採るのが惜しい・・量も少ないし迷っている・・・



2013年11月2日土曜日

松の手入れ




















今日は松の葉むしりをした。松の手入れはガーデニングの中で一番大変で嫌だ・・一日がかりの上、一年間放置すると写真のように形が乱れてしまう。今年は春のミドリ摘みはしなかったので、葉むしりはどうしても必要だった。
 松やにで手や体が真っ黒になるので、作業服を着て手袋をする。植木鋏や剪定鋏も腰からぶらさげて、姿は植木屋だ(笑)・・
伸びた見苦しい枝は切り、込み合った古葉を軽く引っ張るように手でしごく。古葉を鋏で切るようにと指導する人もいるようだが、やりにくくて結局手でむしる事になった。シュロ縄で引っ張って、針金をかけて枝を曲げた。全部自己流だ・・

写真は完成した所だ。大分すっきりした。写真で見るとあまり良く見えないが、これは多分に背景の影響があると思う。ゴチャゴチャした左右の木やフェンスなどが松の姿を殺している。背景が白砂や青空みたいに空間が開けていれば、随分違うと思う・・・日本の庭園は空間が大切だな・・とつくづく思う。狭い我が家では望むべくも無いが・・・


大量に出た松葉を使って松葉湯にする。こっちの楽しみがあるから、手入れをしているようなものだ。枝から松葉をむしり、熱い湯で何度か洗い、不織布の袋に詰めて10分程煮出した。湯の中に入れるとほんのりと緑色をしている。風呂に入れる前にアク取りをすれば良かった・・

アクを取りながら風呂に入った。湯は薄い緑色で、少し滑るが清涼感もある。漂っている袋が体に触れると痛い。4つも浮いているので逃げるのも困難だ(笑)・・気持ちのいい風呂だった・・

松葉には精油成分、各種アミノ酸、ビタミンC、ケルセチンなどが含まれており、効能はストレス解消、疲労回復、神経痛・リウマチの緩和、関節痛・腰痛の緩和、風邪の予防、安眠、肩こり解消、血行促進、冷え性の予防などだそうだ。