2010年12月24日金曜日

つるバラの誘引 アーチ

今日は、アーチのつるバラの誘引をしました。



 アーチのバラは、イングリッシュローズのグラハムトーマスです。
今年の5月に植えて、かなり蔓が伸びました。


仮止めを解いて、先端を剪定して、葉を取ったところです。
グラハムトーマスは刺が少なく枝も柔らかく曲がりやすいので、誘引がすごく楽です。


 誘引して仮止めしました。
今日は仮止めに、洗濯バサミが大活躍です。ビニタイも所々併用していますが、洗濯バサミは付け外しが簡単でもの凄く便利です。

誘引に8の字結びが使われる事も多いようですが、8の字結びは駄目との事です。8の字結びは、「風が吹くと枝が揺れやすく花付きが悪くなるバラが多い」とか、「シュロ縄で結んだとき風で揺すられた時にこすれて枝に傷がつく」などの理由で駄目だそうです。詳しくは、こちらの本を御参照ください。

バラを美しく咲かせる とっておきの栽培テクニック 鈴木満男著(101ページ)

http://www.nhk-book.co.jp/kenko/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=69281242007

・・・と言う訳で麻紐で普通に縛る事にしました。

・・とブログを書いた後、「鉄のフェンスは夏場熱くなるので、固く8の字結びにした方が良い」というコメントをいただきました。我が家は幸い?午前中しか日が当たらないので大丈夫かもしれませんが・・今後様子を見て、フェンスが熱くなるようなら8の字結びも検討します。


麻紐で縛って、仮止めを外し、蔓の先端の芽を剪定して整えました。



2011/5/21
グラハムトーマスが咲きました。バラのアーチです。香りも紅茶のようで良いです。
地面付近、クロタネソウの横で今年植えたアルベリックバルビエが咲いています。何年後かには、家の壁面で咲かせる予定です。
















2010年12月23日木曜日

つるバラの誘引 フェンス

今日は、つるバラの誘引をしました。
3月に大苗を植えて以来、この日を楽しみにしてきました。つるバラの誘引は初めての経験です。



誘引前のゴールデンシャワーズ 
沢山咲く黄色い花楽しみです。

誘引前の羽衣 
ピンクの綺麗な花が咲くバラです。


誘引前のアンクルウォルター 
真っ赤な花のバラっぽいバラです。家内が好きなバラです。
今年はフェンスに誘引しますが、来年は移植して壁面に誘引しようかと思っています。


ブログで、蔓の仮止めに洗濯バサミを使う方法が紹介されていました。便利そうなので真似して、さっそくやってみました。写真のような感じで、蔓を動かすのが自由にできて大変便利でした。


フェンスは格子が太く、洗濯バサミで挟めませんでした。洗濯バサミが使えたのはラティスだけで、フェンスはビニタイで仮止めしました。物干用の大きな洗濯バサミを使えばいけたかもしれません。

誘引に8の字結びが使われる事も多いようですが、8の字結びは駄目との事です。8の字結びは、「風が吹くと枝が揺れやすく花付きが悪くなるバラが多い」とか、「シュロ縄で結んだとき風で揺すられた時にこすれて枝に傷がつく」などの理由で駄目だそうです。詳しくは、こちらの本を御参照ください。
バラを美しく咲かせる とっておきの栽培テクニック 鈴木満男著(101ページ)
http://www.nhk-book.co.jp/kenko/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=69281242007

・・・と言う訳で麻紐で普通に縛る事にしました。

・・とブログを書いた後、「鉄のフェンスは夏場熱くなるので、固く8の字結びにした方が良い」というコメントをいただきました。我が家は幸い?午前中しか日が当たらないので大丈夫かもしれませんが・・今後様子を見て、フェンスが熱くなるようなら8の字結びも検討します。


誘引が終わったゴールデンシャワーズです。3種類の中では一番刺が少なく、枝もしなやかで誘引は簡単でした。


誘引はこの羽衣から始めました。蔓を支えていた支柱を外したとたん、曲がった蔓がバサッと落ちてきて背中に落下・・・痛いのなんの。

太いベーサルシュートを折り曲げる時に蔓を折ってしまいました。仕方なくその先は切りましたが、2メートル位短くなってしまいました。バラの育て方の本には、太いベーサルシュートが出て1メートル程に伸びたら、50センチ位に切り戻すと細い蔓が何本か伸びて来て誘引が簡単になると書いてありました。


一番誘引が大変だったのは、このアンクルウォルターです。枝が太くて固い上に刺が沢山生えています。一番太い蔓は、一番外側に巻きましたがこの角度以上には曲がりません。かなりの力をかけて曲げています。仮止めの時うっかり両手を離してしまい、バネがはじけたバラから顔面パンチを受けました。眼鏡をかけていて良かったです・・



アンクルウォルターの太い枝は、丈夫なシュロ縄で縛ってあります。
明日は有休です。グラハムトーマスのアーチの誘引をします。




















2011/5/22
フェンスのアンクルウォルターです。




2011/5/22
羽衣も咲きました。上の黄色のバラはグラハムトーマスです。




2010年12月5日日曜日

レースラベンダーとミニバラ

 Aさんにいただいたレースラベンダーが咲き出しました。
ミニバラも丁度咲き出しました。ベランダは暖かいので12月になっても咲くようです。


2010年11月14日日曜日

ヘチマの収穫

 ヘチマが沢山実りました。本当はフェンスに絡ませる予定でしたが、どんどん上へ伸びてしまい、梅の木に成ってしまいました。


収穫したヘチマです。沢山あります。


 皮を剥いて洗って干したところです。ヘチマの皮は金槌でぼろぼろになるまで叩くと、簡単に手で剥けます。



2010年10月17日日曜日

池の再現

 かつて我が家には池が在りましたが、20年前に家を建てた時に埋め立ててしまいました。
灯籠の向こう側が池でした。

Before

 反対側から見た元の池です。左側に並んでいる石は池の淵だったところです。草が生い茂ってもの凄くなっています。元の池を掘り出して、玉砂利で水を表現し池を再現したい・・そんな気になっていました。
Before

草をむしり、土を掘ると懐かしいかつての
池の輪郭が見えてきました。

池を埋める時、コンクリートブロックの塊や大小さまざまな石も埋めたようで、掘るとガラばかり出て来て大変でした。写真はガラを除いて土を埋めなおして整地したところです。

雑草防止に小砂利を全面に敷き、その上に白い玉石を敷きました。
After

写真に映っているバラはアンブリッジローズです。
After

2010年9月11日土曜日

ドフトボルケ

ドフトボルケです。初めて咲きましたが、香りがとても良いです。
今年、新苗を買って育ててきました。苗を大きくさせるため、蕾が出るたびにずっと切り取ってきましたが、初めて咲かせてみました。


2010年8月1日日曜日

灯籠の灯

 庭に在った灯籠に灯りが灯るようにしてみました。

 LEDライトとソーラーパネルが分離したタイプをネットで見つけました。購入してみると思ったよりコンパクトです。LEDが3個付きでスポットライトになっています。ソーラーパネルに光センサーが点いていて、黒い布で覆うと点灯します。写真撮影中も発電中で、電池に蓄電しています。


 スポットライトを灯籠に組み込んだところです。ソーラーパネルは木片に取り付け、台の上に置きました。

 
 薄暗くなってきたら、点灯しました。周囲を照らすほど明るくはありませんが、灯りは良く見えます。スポットライト自体はかなり明るいのですが、灯籠の中で間接照明になり暗くなってしまうようです。なかなかいい感じです。昨日は10時頃、寝る前に見たらまだ点いていました。



2010年7月31日土曜日

怪我の功名?

 Aさんの以前のご質問、「設計図通りにいかない事ってあるんですか?」にお答えします。
答えは、今回「あります」になりました。
 写真の棚は、幅160センチ、奥行き50センチ、高さ70センチ沓石を入れて75センチです。棚の上は、6センチ幅の板が21枚打ち付けてあります。最初は、18センチ幅の板を7枚にする予定でした。ホームセンターで18センチ幅の長い荒材を購入して、50センチずつ7枚に切断してもらう予定でした。ところが依頼を間違えた為、12センチ幅と6センチ幅の板が出来てしまいました。依頼する時横幅の記載は不要だったのですが、あえて書くなら18と記載すべきところを何故か12と書いてしまったのです・・がっかりするも、もう1本荒材を買いなおす気にはなれませんでした。暫く悩んだ末、全て6センチ幅に切る事にしました。最初の予定と違うのですが、細い板の方がかえって見た目いい感じです・・間違えて良かったみたいです。


2010年7月30日金曜日

植木棚作り

庭の植木棚が老朽化してきたので、夏休みを利用して新しく作りました。

一日目です。杉の荒材を買って来て、寸法通り切ったところです。接合部はノミで穴を開けました。写真のように材木ができると、半分完成した感じです。棚のデザインと設計図を書くまでが一番時間がかかっています。


 二日目です。腐敗防止とデザインを兼ねて、杉材を焦がします。ハンディー型のバーナーを使うと、ペンキをスプレーする様な感覚で簡単に焦がせます。結構面白いです。

布で磨くとこんな感じになります。布で磨く作業は力が要る仕事です。地味ですし、飽きます。バーナーで焦がす作業と交互にしないと疲れます。

三日目です。骨組みを組みたてたところです。作業は土砂降りの中、ガレージでやっています。

上の板を釘で打ち付け、接合部をL字金具で固定して出来上がりました。

四日目、いよいよ設置です。沓石を水平器を使って平に敷き、棚を置いたところです。
写真では見にくいですが、地面は坂になっていて左の方が高いです。
右の沓石の方が高くなっています。


Beforeの写真です。
二階から見るとこんな感じでした。棚は朽ち果て、棚の左側はゴチャゴチャでゴミ捨て場みたいな感じでした。
Before

棚を設置した後はこんな感じです。すっきりとし、ラティスを使ったので塀が明るくなりました。
After

2010年7月25日日曜日

今は我慢のバラの庭

今朝のグラハムトーマスです。
アーチの一番上で咲きました。最近、2番花が次々と咲いてきます。アーチのグラハムトーマスは花を咲かせながら蔓を伸ばせて、我慢が不要です・・。
7月25日

5月にアーチを設置して、植えた頃のグラハムトーマスです。植えた頃はこんなに小さかったようです。
5月5日


今朝の羽衣です。今年は支柱を立てて、蕾は切って蔓をひたすら上に伸ばしています。
花を楽しむのは来年からです。ひたすら我慢、我慢・・・蕾が出ると、あ・・蕾が出てしまった 切るか・・というような感じです。冬の誘引までには、2階の屋根まで伸ばしたいです。


7月25日


3月に植えた頃の羽衣の大苗です。この頃は、まだ芽も有りませんでした。
植えた頃と比べると今は随分大きくなりました。
3月13日

フェンスには羽衣の他、アンクルウォルターとゴールデンシャワーもあります。今は羽衣とほぼ同じような感じです。来年の5月、ピンク、赤、黄色のバラ達がフェンス一面に咲く事を夢見てひたすら我慢です・・