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先月アルベリックバルビエの誘引をした時、古い蔓が採れた。この蔓を使って、果物籠を編んでみた。バラの蔓はパキパキと折れてしまうので、縦蔓だけにして、横蔓は庭のサネカズラの蔓を使った。早速、今日収穫したミカンを入れてみた。
縦蔓はバラ、横蔓はサネカズラの蔓 最初全部バラの蔓で作ろうとしたが、バラの蔓は大きく曲げるとすぐ折れてしまった。
上から見るとこんな感じ
今日収穫したミカンを入れた。
新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
今年の園芸の抱負です。
1)庭のコンセプトについて
ポール・スミザーさんの世界にあこがれています。肥料や農薬もなるべく使わず、なるべく労力もかけない庭を目指したいと思います。日本に昔からある植物、特に宿根草を中心とした庭になるかと思います。
2)季節の宿根草が咲く庭に
庭の南側と西側には建物が立ち、日差しが遮られます。ただし、一年中日陰の庭ではありません。初秋から晩春までが日陰で、夏は日なたです。今まで日陰の庭だと思って、シュウメイギクや大文字草を植えてみましたが、うまく育ちませんでした。種まきをして沢山の苗を植え、育つ事のできる場所を見つけようと思っています。
3)バラの咲く庭
今年は、グラハムトーマスのアーチの傍に、白いオルレアと青いニゲラも咲かせてみたいです。接木は失敗続きですが、めげずに続けて気に入ったバラを増やしたいです。
4)盆栽 時を繋ぐもの
父の盆栽を引き継いで八年目。盆栽としては、三十年から五十年は経っているでしょうか。盆栽は、植物と器、時間と空間とが織りなす小宇宙です。何世代にも渡り、引き継がれるようにしたいと思います。
5)香りの花
香りのある花が好きです。去年は夜香木と茉莉花を買いました。花を選ぶ基準として、香りを中心にして選びたいです。
6)洋ランの栽培
父の育てていたシンビジウムとデンドロビウムを引き継いで、そのまま育てています。デンドロキラムも新たに購入して、この三種類の洋ランはある程度育てられる自身がつきました。カトレアも育てて見ようかな・・ 迷っています
7)庭木の剪定
樹木の剪定は避けては通れません。大変な順から並べると・・ モチノキ(樹と体をロープで結ばなければいけません)・梅(年2〜3回 樹に登って剪定します)・松(体が黒くなります)・竹(沢山生えてくるので、間引くのが大変です。葉っぱが沢山落ちます)・ピラカンサ(年に何度も剪定しなければなりません)・柿・ミカン・マキ・南天・月桂樹(香りがいいので月桂樹の剪定は好きです 月桂樹湯も楽しみの一つ)
長い文章を最後までおつきあい頂き、有り難うございます。
松柏盆栽 遊子
千両と万両
ラン達の越冬地で