2013年5月19日日曜日

アルベリックバルビエ

アルベリックバルビエが満開になった。東側の壁面にも広がっているのだが、残念ながら全体はうまく写真に撮れなかった。
こちらは、二階の窓から身を乗り出して写したもの。照り葉も奇麗だ。

2013年5月18日土曜日

カッコウ

今朝、庭でカッコウを見た。朝起きて5時半頃に庭に出てみると、「カッコウ、カッコウ」と割と大きな声が聞こえた。ハテ・・と思い声の聞こえる方に行ってみると、電信柱の上に鳥らしきものがいた。慌てて、双眼鏡を取りに行き覗いてみると本当にカッコウだった。もっと大きくしようと、また慌ててプロミナを取りに行った。途中で植木鉢を蹴って割ってしまった。プロミナをセットして覗いてみると、胸の縞模様がよく見えた。息子と家内にも見せようと、二階まで走って、「カッコウだ、カッコウ」と慌てて二人を起こした。二人は寝間着姿で見ていたが、なんとか間に合った。
 
カッコウを見たのは十年以上前だろうか・・丹沢で見た。木のてっぺんで鳴いていた。あれ以来だ。渡りの途中で休憩していたのだろうか。それから、10分ぐらい鳴いていたが、飛んで行ってしまった。

今日は、花菜ガーデンへバラを見に行った。眼が見えない母親にせめてバラの香りをかいで貰おうと思ってだ。車椅子を借りて息子に押してもらった。しかし、鼻も駄目なようでバラの香りもわからないようだった。あまり楽しそうではなかった。その時花菜ガーデンの敷地から、カッコウ、カッコウと聞こえた。カッコウの声は母親にもはっきり聞こえたようだ・・

2013年5月11日土曜日

今朝のバラ



フェンスのアンクルウォルター



アンクルウォルターは、一番バラっぽいバラかもしれない。真っ赤で所謂、剣弁高芯咲きだ。トゲも沢山ある。近所では一番の人気のバラだが、残念なのは香りが無い事だ。それと、誘引は地獄のよう。・・まあ、知る人ぞ知る という所か。





羽衣
透き通ったピンクのバラ。奇麗だ。ほのかな香りと品がある。






















グラハムトーマス
アーチにしているが、少し咲いて来た。香りと色がとても良い。さすが殿堂入りしたバラだけある。


















アルベリックバルビエ
一季咲きのバラ
家の壁面に絡ましたが、一輪だけ咲いた。蕾が沢山ついているので、来週は圧巻?楽しみだ。





















バレリーナーとつるレディーヒリンドン
 バレリーナーはピンクと白の一重だが房咲きになると見事になる。とても可愛らしい。秋に赤い実がなるのも楽しい・・
つるレディーヒリンドンは紅茶のような香りがする。下向きに咲くのが特徴で、高い所に咲かせると香りがこぼれ落ち、その下を歩くと香りを浴びる。・・事を期待していたが、意外とそうでもない。花に近づかないと香りがわからない。

















アンブリッジローズ
有名なイングリッシュローズ 。ミルラの香りと説明されているが、すっきりした香りだ。一番好きな香りかもしれない。





















ミニバラだが、名前はわからない。最初に買ったバラでもう20年近い・・家族より付き合いは長い。このバラからは色々な事を教わった。何年も鉢替えをしなかったら木が半分以上枯れたり・・うどんこ病にかかり真っ白になった事もある。やっと病気が治ったと思ったら、水やりを忘れて葉が全部落ちてしまった事も有った。枯れたかと思ったが、水やりを続けたらしっかりと葉が出て来て復活した。 年々大きく花も沢山咲くようになった。今、8号鉢に植えてあるが、もっと大きくする予定だ。



フェンスのゴールデンシャワーと羽衣とグラハムトーマス
グラハムトーマスはアーチだけでは収まりきれず、フェンスにも誘引した。

















ゴールデンシャワー
「次々に咲く」バラというカタログの説明に惹かれて購入したが失敗した。日持ちが悪く、3日位しか持たない。なるほど日持ちが悪いので次々に咲くのか・・しかし咲き始めは透き通る様な黄色が美しく、段々と白く抜けていくのが楽しい。香りも良い。今日みたいな雨混じりの天気が続いてくれると多少日持ちするようだ。まあ、諦めかもしれないが段々と好きになってきたバラだ・・





薫乃
文字通り良い香りのバラ。香りも強い。写真で表現するのは難しいが、ピンクから黄色の淡いグラデーションも美しい。



2013年5月6日月曜日

スイカのプランター栽培



今年は、小玉スイカのプランター栽培をやってみる事にした。
品種は赤てまり。二株植えた。アブラムシ避けにアルミ箔を敷いた。




















支柱の竹は玄関前に生えていたもので、自家製だ・・  変則的な組み方だが、普通の行灯仕立だと支柱がぐらぐらして駄目だった。スイカをぶら下げるので、支柱はある程度しっかりしている方がいいだろう。24リットルの野菜用プランターを使用したが、プランターの端に支柱を縛る為の穴が開いているのでなかなか良い。一番下を縛ると支柱が動かなくなる。これだと、かなりしっかりとしていい感じだ。



まだ寒いのでビニール袋を被せた。ホームセンターに行ったら、透明の特大のがあった。自転車も入れられると書いてあった。ちょうど良い大きさだ。暫くはビニール温室にして育てる・・
















5/11
本葉が6枚になったので摘心した。




6/2
雌花が咲いた。小さなスイカが付いている。それにしても毛深い。雄花をとって人工授粉をしてやった。



6/16
実が少し大きくなった。まだ、ミニトマト大だが、一丁前にスイカに見える。縞もある。人工受粉した雌花ではないかもしれない。どうも成っている位置が違う・・虫達が受粉してくれたのだろうか?虫に感謝・・ 一寸葉色が黄色く見えたので、雨の合間をぬって肥料を与えた。「つるぼけ」を気にして、元肥以外は肥料をやらないでいたが、そろそろやった方がいいかもしれない。発酵油粕(N/P/K=3/7/4)と液肥(N/P/K=5/10/5)を与えた。
















6/23
実がゴルフボールより大きくなった。ネットで包んで支柱からぶら下げるようにした。スイカの空中栽培の開始だ。昨日、雌花が咲いていたので、人工授粉をしてやった。