2010年5月9日日曜日

濡縁の設置

 バラのアーチの横に濡縁を設置しました。
ネットで買う予定でしたが、組み立てに電動ドライバーが必要でした。
電動ドライバーが無いため、大工をしていた家内のお父さんに借りるつもりでした。
ところが何と、余っている濡縁が有るとの事。以前に家を建てた時に、前もって業者に発注しておいたものの、要らなくなってしまったそうです。

 下の写真がBeforeです。昨日の作業は、敷石のコンクリートブロックをひたすら壊し、捨て場まで運ぶという地味なものでした。最後は更地にして終了ですが、地味なので写真は止めました。


 今日は、4つの石を水平に置く作業からです。大工さんのお父さんが1メートル弱有る
大きな水準器を貸してくれました。プロ仕様ですが、大きいと水平になっているかどうか判りやすくて便利です。石が水平になってから、2人掛かりで縁台を置きました。なかなか重いです。
 手前の踏み台の大きな石は、以前に池の石として使われていたものです。なかなかいい感じです。この濡縁、お茶を飲むに丁度いいです。


2010年5月5日水曜日

バラのアーチ

バラの本を読んでいたら、どうしてもバラのアーチが作りたくなりました。
しかし狭い庭なので、何処にもそんな場所は有りません。諦めきれずに庭をあちこち見ていたら、曲がり角の斜めのスペースが在りました。巻き尺で測ってみると、間口120センチ奥行き40センチのアーチが入りそうです・・・しかし、古いビニール温室をどけて、盆栽棚もずらさなければいけませんし、敷石やタイルも剥がさなければいけません・・やるしかないか!




 次の写真は、ビニール温室を撤去して、盆栽棚を移動したところです。
盆栽棚は高すぎて圧迫感が有ったのでついでに、20センチ足を切って短くしました。低くなった事で棚に落ち着きが出てきました。奥のシダを引っこ抜いて、積んであった溶岩の塊も撤去しました。地面に敷いてあった石やタイルを剥がし終えた所です。更地になった時点で充実感がありました。


昨日、注文したアーチとバラが届きました。宅急便で届きましたが、状態が大変良く黄色い蕾も沢山有りました。さっそく、縦横深さ50センチの穴を2個掘りました。水道管が出てきたり、家の土台と思われるコンクリートも出てきました。前回バラを植えた時もそんな感じだったので、別に驚きませんでした。多少なら平気だろうと、ハンマーでコンクリートを壊しながらの作業です。梅の木(?)の根っこも出てきました。写真は、何とか穴を掘り終えたところです。


このアーチは4本の足を地面に差し込むタイプなので、水平に設置するのが案外面倒です。家内に遠くから見ててもらい、右が低い今度は左が低いというようにして設置しました。
植えたバラは、2本ともイングリシュローズのグラハムトーマスです。半つる性の黄色が綺麗なバラです。半日陰にも強いのが決め手になりました。根鉢を添え木で固定して、バークチップでマルチングして終了です。これからが楽しみです。