2010年1月24日日曜日

砥石と試し切り

 下の写真は、刈込鋏の刃先です。先端を良く見ると、交差するようにかみ合わせが悪いのが判ります。実は梅を剪定した際、太い枝も無理に切って歯がぼろぼろになってしまったのです。
 先週、砥石で一生懸命研ぎました!2時間以上研ぎ続け、ついに写真のように綺麗になったのです!! しかし、でこぼこをとる為にずっと研いだので、横幅が2ミリ程短くなりました。鋏が短くなった為交差するようになりました。

 
 これに懲りて、昨日枝切鋏を買いました。説明書には、5センチの枝までは切れると書いてあります。試しに、梅とミカンと柿の枝を切ってみました・・・写真の柿の枝は太い所が4センチありますが、何とか切れました。しかし、5センチの枝は大変かもしれません。




2010年1月11日月曜日

モチの木は残るか

 写真の真ん中に写っているのは、モチの木です。門の横に在って我が家のシンボル的な木になっていて、家内も子供も気に入っています。いつもクリスマスの季節になると、隣の梅の木とこのモチの木にイルミネーション飾って楽しんでいました。昨年、この横枝もパワーショベルの作業の邪魔になるので根元から切って欲しいと言われました・・


 下は、真横から撮影したモチの木です。横から見るとかなり塀から外にはみ出ています。幹全体が塀からはみ出しているので、殆どの枝は根元から切らなくてはなりません。梅やみかんと違って、形のいいモチの木は枝の根元から切ったら、殆ど終わりです。

 
 去年の暮れ、業者にこの木だけは切らずになんとか工事ができないか、お願いしてみました。熱心なお願いが通じたのか、何とか切らずにやってみると言われました。溝はモチの木の両側から掘っていくそうです。何とか切らずにすみそうです。

梅とみかんの剪定

 今年の3月頃に、家の前の道路の端に下水道を作る工事があります。
大きなパワーショベルを使って溝を掘るので、
塀から出ている木が邪魔になり作業ができないので、塀からはみ出た枝を切るように言われました。

 写真では判りづらいですが、梅とみかんがかなり塀からはみ出ています。
昨日と一昨日で思い切って梅とみかんの剪定をしました。
下がbeforeとafterの写真です。
        Before
 梅もみかんも道路側に枝が張り出して来て、混み合っていました。
まだ、みかんの実がかなり生っています。剪定の前に木に登って全部もぎました。
みかんの木は大きくなって高さは2メートル以上有ります。

       After
 梅もみかんも道路側に出ていた枝は根元からバッサリと切りました。
混んでいた枝も切りましたのでさっぱりした感じになりました。


2010年1月2日土曜日

シンピジウムの花芽


 シンピジウムの花芽です。蕾がだんだんと大きくなってきました。
写真では2鉢写っていますが、部屋の中には他の種類のランも入れて全部で12鉢有ります。部屋の窓際の暖かい所にあちこち置いてあります。最初、シンピジウムを部屋の中に入れると言ったら、狭くなると大反対をされました。何とかスペースを工夫して承認されましたが、実際に入れてみると気分が落ち着くと言われました。今では家内も家の中に緑が有ると気分が良いと気に入っているようです。