2014年10月26日日曜日

ジョウビタキ

今朝は、双眼鏡を持って庭に出た。お茶は盆栽棚に置いた・・ 今日も、ヒッ・ヒッ・ヒッ・ とジョウビタキが鳴いていた。近所の家のアンテナにとまった。見ると♀だった。今年やって来たのは♀か・・ 
暫く見ていると、別の♀が一羽、同じアンテナにとまった。一羽がもう一羽を追いかけて、飛んでいった。しばらくすると、勝った方の♀が戻って来て、元のアンテナで鳴き出した。遠くの方で、もう一羽の鳴き声がしていた。今年の我が家の庭は、あの♀の縄張りになったか・・・

満開になった菊
ユリオプシスデージー  この樹?の幹の直径は5センチある。
フクシア  いつ部屋に取り込もうか・・





2014年10月4日土曜日

一燈照隅 盆栽の手入れ

今日は久々に作務衣を着た。作務衣と雪駄履きでの盆栽の手入れ。くつろぎと共に快い緊張感も混じる・・ 未だ名前の付いてない盆栽に名前を付けた。一燈照隅 天台宗の教えから引用した。

一燈照隅
岩に落ちた一粒の種。種は自分の生きる場所を選べない。僅かばかりの土と水とで芽を出し、やがて岩をも凌ぐ大木へと成長した。この樹はこの岩場で自らの役割を果たす。


真柏双樹


大文字草の草物盆栽
蕾がピンク色に色づいて来た。大文字になるのは来週か・・


一燈照隅万燈照国(いっとうしょうぐうばんとうしょうこう)一人の灯火が自らの片隅を照らす、万人の灯火は国を照らす。自分一人の力は小さいかも知れないが、一人一人が自分に与えられた仕事を懸命に行う事で、組織全体として大きな力になるという意味。天台宗の開祖、最澄の教え「一隅を照らす、此れすなわち国宝なり」による。