シンビジウムの花

シンビジウムの花が咲いた。父親が生前から育てていたのだが、合計で9鉢ある。品種名は判らないが、区別する為に、花が咲くと勝手に命名してラベルをつける事にしている。

写真の緑色のは今年初めて咲いた・・7年後に初めて咲いた事になる。ルナグラッド‘エターナルグリーン’

Cym.Lunagrad‘Eternal Green’という名前だそうだ。ネットで教えてくれた人がいた。便利な世の中だ・・

この紫色のは去年初めて咲いたシンビジウム。

これは未だ蕾だが、これも今年初めて咲く。ちょっと、一番上のと同じ様な気も
しないでは無いが。

未だ咲いていないシンビジウムはあと1鉢だけになった・・

春の香り

盆栽の梅が咲いた。ほんのりと良い香りがする。花が淡い緑色に見えるが、裏のがくが透けて淡い緑に見えていたのだった・・花びら自体は白だ。

バラの植え替え（ドフトボルケ）

 今日、バラの植え替えをした。こちらはドフトボルケ

今年植え替えるのは、ドフトボルケと赤いミニバラとエブリンだけだ。NHK講師の小山内先生の、植え替えが必要かどうかのチェックの仕方は、まさに目にうろこだった・・それまでは、全部のバラを植え替えていたので大変だった。

鉢から根鉢を外した ところ

ドフトボルケはいつもパンパンに根が張るが、今年は思ったより根が張っていなかった。根鉢が簡単に崩れた。よく見るとコガネムシが沢山いた。全部で20匹もいた。

 土を取り、コガネムシも全て取り除いた

新しい土に入れ替えた。

土は、バラの再生土:ピートモス:籾殻くん炭=7:2:1　他のバラもチェックしたが、幸いコガネムシがいたのは、ドフトボルケだけだった・・

ノイバラの種まき

河原にあったノイバラの実を少し取って来た。種を蒔いて、接ぎ木の台木にする予定だ。

実を潰して中の種を取り出し、水に一晩浸けておいた。沈んだ種だけを蒔くことにする。結局、沈んだ種は10粒だけになってしまった。実には発芽抑制物質が含まれているので、種は奇麗に洗った。

6号素焼き鉢に10粒を蒔いた。土は（バラの再利用の土:ピートモス：籾殻くん炭＝7:2:1)。
ところで、バラは好光性種子、嫌光性種子のどっちだろうか？ネットで調べたが判らなかった・・冬にバラの実が鳥に食べられて、種が糞と一緒に土の上にバラまかれる。春になると発芽する・・・恐らく、好光性種子で蒔き時は冬。・・という訳で、ほんの僅かに土を被せた。

ノイバラの剪定

今日、ノイバラの剪定をした。2月になったら接ぎ木をする予定だ。デイビッド接ぎという接ぎ木方法でやってみるので、台木としては剪定した木を掘り起こして使う予定。3年前に挿し木をしたのだが、台木としては太くなりすぎてしまった・・うまく接ぎ木ができるだろうか？

盆栽棚の修理

盆栽棚が壊れた。梁となっていた柱が取れてしまったので修理をした。作ってきた棚を改めて見比べると、自分の日曜大工の進歩の過程が見える。



棚としては一作目になる最初に作った盆栽棚。木の接合部分はホゾとホゾ穴では無く、釘を使っているので構造的に弱い。見てくれも悪いしいかにも素人が作った代物で、今見ると恥ずかしい・・



二作目の植木棚。木の接合部分はノミでホゾ穴を彫り組み上げた。沓石は水平器を使って棚を水平にした。残念だったのは、一番上の板の部分。最初に切ってから釘で打ち付けたら、不揃いで少しでこぼこしてしまった。今だったら、少し長めの板を打ち付けた後で、墨壷で直線を引いて、最後に切り揃えていると思う。冬場は鉢が部屋の中に避難しているので、殆ど如雨露置き場になっている。



去年作った自信作。家内の要望も取り入れて作った三段の花台。木の接合部分は勿論ホゾとホゾ穴で、木ねじの頭はダボを打って隠した。ホームセンターで売っている物より、いい仕事になった。鉢花は部屋の中に避難しているので、写真的にはさみしい・・

バラの寒肥

今日は、バラに寒肥を施した。先月の誘引に続き、今日の寒肥。これで冬の作業の大半が終了した。後は、鉢バラの植え替えと剪定を残すのみとなる。

家系図

昨日、父親方の家系図を書きあげた。5年前から作成は取りかかっていた。
戸籍謄本と父の3回忌に来てくれた人で、情報は集まっていたのだが、清書するのがおっくうでそのままになっていた。エクセルに書き込んだが、実に面倒だった。家系図は、初代は文左衛門、次代は五郎左衛門に始まり、8世代に渡っている・・自分の従兄弟全員が初めて判った・・

お茶の花

バラの植え替えのチェック

 今朝、バラの植え替えのチェックをした。以前に説明されていた小山内先生のチェック方法は、正に目にウロコ・・以前は全ての鉢の植え替えをやっていた。このチェック方法を知ってから、植え替えが必要な鉢が3分の1になった。

方法は簡単で、バラの木と鉢のふちの中間の位置に棒を差し込むだけ。棒が深く入り込んだら、根がまだ十分に張っていないので、植え替えはまだ不要。棒が入らなかったら、根がびっしりと張っているので、植え替えが必要だ。チェックが終わったら、購入が必要な土や肥料の量を決める。

写真：ナエマ
枝に赤みが有り非常に元気なバラだ。棒を差し込むと、鉢の底まで入ってしまった。今年は植え替えをしない。咲いているのはマリーゴールド。センチュウの防止と夏の暑さ対策の為に植えたが、まだ咲いている。

写真：ドフトボルケ
土がカチカチで棒が入らない・・判りやすい様に巻いた、黄色のテープの位置の違いに注目。このバラは根の張りが良いらしく、毎年植え替えが必要だ。

ガーデニングの抱負

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。

今年の、ガーデニングの抱負です。
1)パパメイアンの接ぎ木
パパメイアンの接ぎ木を思いついたのは、3年以上前でした。会社の近くの公園で穂木を1度は貰ったのですが、接ぎ木に失敗しました。その間に、挿し木したノイバラの台木が随分太くなってしまいましたが、今年は是非とも成功させたいです。

2)苺の栽培
ストロベリーポットで現在順調に生育中。苺を育てるのが初めてなのにもかかわらず、会社の女性に「娘さんが喜ぶよ・・」と言って苺の栽培を勧めてしまいました。その子の為にも失敗は出来ませんので、アドバイスをしなくてはいけなくなりました。勿論自分の苺の失敗もできません。

3)スイカの栽培
去年スイカの栽培をしましたが、失敗しました。今年はリベンジです。去年は「つるぼけ」を恐れすぎた為、肥料が不足気味だったと思います。苗の生長が悪く実が大きくなりませんでした。収穫のタイミングも遅すぎて、スカスカになってしまいました。今年は苗を大きく育てる事と、タイミング良く収穫する事に心がけます。

4)クレマチスの蔓伏
紫色が濃い奇麗なクレマチスを蔓伏で増やす事を試みています。鉢上げして無事に育てたい・・

5)お茶の収穫

3年前に植えたチャノキが大きくなってきました。品種は「おくみどり」です。今年は収穫してお茶を飲みたいです。

6)ビオラの早咲き
ビオラの種を秋に蒔きましたが、まだ花が咲きません。開花は春になってしまうでしょう。種蒔して植え付け時期の12月中旬までに花を咲かせる、のはかなり難しいです。今年は再挑戦です。8月に発芽させる為に、冷蔵庫に入れる人もいるようです。ヒガンバナの咲く一週間前頃に種蒔きして、発芽後は固形肥料と液体肥料の併用で育てる予定です。もっと日当りの良い場所に置いて、土をなるべく早く乾く様にする事も必要でした。

7)スペシオキンギアナムの開花

デンドロビウムのスペシオキンギアナムを高芽取りをして、増やしています。去年は新芽も出てバルブ自体も増えて来ました。今年は、花を期待したいです。

8)ブルーベリーの収穫
去年2本の苗を購入しました。ティフブルーとブルーシャワーで両方ともラビットアイ系です。当面鉢植えで育てる予定ですが、初収穫が楽しみです。

9)デンドロキラム（コビアナム）の開花
去年は殆ど咲きませんでしたが、今年は芽が順調に伸びています。沢山の開花が楽しみです。去年と今年で育て方に違いは無く、何故去年は駄目だったのか良く解りません・・ランは難しいです・・（笑）しいて揚げれば水やりでしょうか。デンドロビウムよりは頻繁に、シンビジウムよりは控えめに・・　という感じです。

10)グラハムトーマスのアーチ
先月の誘引の感じでは、今年はアーチの上部しか花が咲かないでしょう・・・アーチの側面から下をどうするかが悩ましい所です。クレマチスなどを絡ませて誤摩化すのも手ですが、やはりバラを咲かせたい。一番花が咲き終わった後に、大量の水（60リットル以上）与えてベーサルシュートを出させる事を試みてみます。アンクルウォルターでは巧くいったので、グラハムトーマスでもベーサルシュートが出てくればしめたものです。